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【名前】 魔化魍サトリ 【読み方】 まかもうさとり 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 【登場話】 最終之巻「明日なる夢」 【分類】 魔化魍/等身大魔化魍 【妖怪モチーフ】 覚(さとり) 【生物モチーフ】 狼 【登場地域】 埼玉県東松山市 【詳細】 サトリと呼ばれる魔化魍。 本来サトリは相手の考えを読んで攻撃を避ける性質を持つのだが、個体は改造が施されており、ナタのような幅広の刃を持つ刀を武器とし相手の思考を読んで的確に攻撃を当てていく。 性格も好戦的なものへと変貌、素早い動きを駆使して鬼達を翻弄する。 【東松山のサトリ】 東松山地方に出現。 洋館の男女が作り出した新しいタイプの魔化魍で、スーパー童子とスーパー姫が使えなくなった事で、新たなタイプの童子と姫を開発するのに、データ採取を目的とし持田ひとみを攫い、実験材料にしようと目論んだ洋館の男女の指示で行動。 持田ひとみの救出に来た安達明日夢達の前に立ち塞がり、いまだ未熟な京介変身体を追い込むが、駆け付けた威吹鬼、轟鬼の連携技を受け倒された。
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【名前】 魔化魍ヨブコ 【読み方】 まかもうよぶこ 【登場作品】 仮面ライダー響鬼仮面ライダーディケイド 【登場話(響鬼)】 三十八之巻「敗れる音撃」(東筑波)三十九之巻「始まる君」(東筑波)四十五之巻「散華する斬鬼」(さいたま)四十六之巻「極める鬼道」(佐野) 【登場話(ディケイド)】 第29話「強くてハダカで強い奴」(アマゾンの世界) 【分類】 等身大魔化魍 【妖怪モチーフ】 呼子 【生物モチーフ】 ワニとヘビとコウモリ 【その他のモチーフ】 スピーカー 【登場地域】 茨城県東筑波地方埼玉県さいたま市栃木県佐野市『アマゾンの世界』 【詳細】 【仮面ライダー響鬼】【東筑波のヨブコ】 【さいたまのヨブコ】 【佐野のヨブコ】 【仮面ライダーディケイド】【アマゾンの世界】 【詳細】 ヨブコと呼ばれる魔化魍。 餌は人間の体液で、攫った人間を口から吐き出す糸で縛り上げて住処である洞窟に吊るす習性を持つ。 漢字で書くと呼子や呼子鳥などと呼ばれ、魔化魍ヤマビコと近い存在であると考えられていた。 従来の魔化魍ヨブコを洋館の男女が強化した個体で、以前スーパー童子とスーパー姫が奪取したアームドセイバーを解析したデータを元に、音撃を阻む隔壁音波を放出する能力を付与された。 この隔壁音波は音撃以外にも鬼達の攻撃をバリアのように防いだり、響鬼とアームドセイバーの同調を阻んで装甲響鬼に変身させない効果を持つ。 【仮面ライダー響鬼】 【東筑波のヨブコ】 茨城県東筑波地方の土地に出現。平均気温13度前後、平均湿度80%ほどの環境で成長した。 鬼達の攻撃を尽く防いで苦戦させ、響鬼を完敗させるほどの強さを誇り、明日夢と緑を攫っていって餌にしようと洞窟に吊るしていた。 しかし、脱出されたため、スーパー童子達と共に明日夢達の前に出現し襲いかかろうとしたが復活した響鬼が阻止。 河原付近でやはり響鬼を寄せ付けない強さを発揮したが、隔壁音波が水面に伝わっている様子を明日夢に見抜かれ、それを伝えられた響鬼が一瞬の隙をついて隔壁音波を発生させていたスピーカーを破壊したため弱体化。 強化変身した装甲響鬼に為す術も無く鬼神覚声を受け倒された。 【さいたまのヨブコ】 埼玉県さいたま市地方に出現。 アームドセイバーを元に改造を受けた個体と同じ姿を持つが音撃に対する耐性は持たない模様。 オロチ現象により大量に出現し、人々を襲うも装甲響鬼の鬼神覚声で多数の魔化魍もろとも倒された。 【佐野のヨブコ】 佐野地方に出現。 本来夏の期間にしか出現しないはずなのだがオロチ現象により大量に出現し、佐野のテングと共に轟鬼に襲いかかったが2体纏めて雷電激震を受け倒された。 【仮面ライダーディケイド】 【アマゾンの世界】 「アマゾンの世界」に出現。 大ショッカーの自警団が十面鬼ユム・キミルの放つ超古代エネルギーで怪人となった姿。 その直後に現れたディケイド達と戦うことは無く、どうなったかは不明。原典のワニ獣人を意識している。
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【名前】 魔化魍ロクロクビ 【読み方】 まかもうろくろくび 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 【登場話】 最終之巻「明日なる夢」 【分類】 大型魔化魍 【特色/力】 身体による締め付け、鋭い牙による噛みつき 【妖怪モチーフ】 ろくろ首 【生物モチーフ】 ムカデ、シュモクザメ 【登場地域】 埼玉県東松山市 【詳細】 ロクロクビ(ろくろ首)と呼ばれる巨大な魔化魍。 百足を思わせる長い胴体で相手を締め付け、サメのような頭部で噛み付く攻撃を得意としている。 本来のロクロクビに、オオムカデと呼ばれる魔化魍の能力を付与した新しいタイプ。 本来のろくろ首は、首を長く伸ばし明かりの油をなめとる魔化魍として伝えられている。 だがこの巨大魔化魍が明りの油を舐めるような器用な真似ができるとは考えにくい。 これは他の巨大魔化魍同様、一部童子たちの目撃例を混同しているか、油を餌としている可能性が考えられる。 【仮面ライダー響鬼】 【東松山のロクロクビ】 東松山地方に出現。 洋館の男女が作り出した新しいタイプの魔化魍で、魔化魍サトリが倒されたと同時に地下から出現。 威吹鬼と轟鬼をその巨体に見合わぬ俊敏性で蹴散らし、装甲響鬼と荒野で激しい戦いを繰り広げるも鬼神覚声を受け倒された。 仮面ライダー図鑑によると東松山にあった洋館の守護者として配置されていた模様。 オロチ現象では洋館の周囲に男女の封印効果が意味をなさない魔化魍ヌリカベが出現しており、それを受けてのものか。 【余談】 サメの頭部にムカデの体を持つ魔化魍だが、公式設定では魔化魍オオムカデの能力が付与されているとされる。 身体がムカデな当たり、オオムカデはその名の通り巨大なムカデのような姿を持っているのだろう。 多分頭は別の生物だった可能性も高い。 本来の魔化魍ロクロクビがどのような姿でどのような能力を有しているのかはわからないが、 サメの頭部はロクロクビのパーツなのだろうか?オオムカデの要素が無い場合の魔化魍ロクロクビ本来の姿とは一体… ちなみにろくろ首等の長い首を持つという伝承がある妖怪は飛頭蛮等のように頭と胴体が分離するタイプもいるため、サメのような頭部を胴体と別に分離し行動するタイプの魔化魍だった可能性も考えられる。 油を舐める等の伝承もあるが、仮面ライダー図鑑では鋭い牙で噛みつく等の記載があるため、餌は人間と思われる。脂肪を好む等もあるかもしれない。 こういった大型魔化魍らしからぬ伝承は童子と姫の行動の結果が混同されている場合がほとんど故、幼体時等は別の餌で成長するとも考えられる。
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【名前】 魔化魍コダマ 【読み方】 まかもうこだま 【登場作品】 仮面ライダー響鬼劇場版仮面ライダー×仮面ライダー W ディケイド MOVIE大戦2010 【登場話】 四十之巻「迫るオロチ」(森)四十一之巻「目醒める師弟」(森)四十四之巻「秘める禁断」(館林) 【分類】 等身大魔化魍 【特色/力】 コダマの森を出現させる、森の中の古木と同体 【妖怪モチーフ】 木霊 【生物モチーフ】 樹木 【登場地域】 コダマの森群馬県館林市『ライダー大戦の世界(完結編)』 【詳細】 【仮面ライダー響鬼】【森のコダマ】 【館林のコダマ】 【仮面ライダーディケイド】【ライダー大戦の世界(完結編)】 【詳細】 コダマと呼ばれる、出現条件や棲息環境が一切謎に包まれた魔化魍。 本体は巨大な樹木で、「コダマの森」と呼ばれる特殊空間を何もない場所に作り出して人を捉え、人型の傀儡を作り出して人を襲う。 この傀儡は木の葉を樹液で固めたような大剣を武器とし、鬼達に対しても優位に立つ戦闘力を備える。 「オロチ」と呼ばれる滅びの現象の先駆けとして伝えられ、原因は不明だがこの魔化魍が出現すると魔化魍が大量発生する破滅の現象が起き始める。 コダマの森の中は、コダマの体内とも言える空間で、木々やツタを自在に操って対象を絡め取る。 傀儡のスーツはヌリカベの武者童子のスーツを改造した物。 【仮面ライダー響鬼】 【森のコダマ】 「コダマ」の作り出した森に出現。 洋館の男女にさえ危惧される存在で、鬼達を苦しめたが明日夢達が偶然本体を見つけ、轟鬼が取り落とした烈雷を2人に突き刺された事で弱体化。 傀儡も、本体も倒された事でコダマの森は消え去った。 しかし、オロチ現象はすでに始まっており、世界の滅びは確実に起こりつつあった。 【館林のコダマ】 館林地方に出現。 オロチの始まりとされる魔化魍だが、オロチ現象によって本体の傀儡の部分が出現。 他の魔化魍とともに人々を襲うも装甲響鬼の鬼神覚声で多数の魔化魍もろとも倒された。 【仮面ライダーディケイド】 【ライダー大戦の世界(完結編)】 『ライダー大戦の世界(完結編)』に傀儡の部分が出現。
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響鬼「今日の俺は強いぜ!」 【名前】 魔化魍カシャ 【読み方】 まかもうかしゃ 【登場作品】 仮面ライダー響鬼仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦 【登場話(響鬼)】 三十之巻「鍛える予感」(四谷)三十一之巻「超える父」(四谷)四十五之巻「散華する斬鬼」(さいたま) 【分類】 等身大魔化魍 【餌】 人間 【特徴音】 なし 【特色/力】 燃え上がる火輪への変化、火炎攻撃 【妖怪モチーフ】 火車 【生物モチーフ】 キツネ 【登場地域】 東京都新宿区四谷埼玉県さいたま市 【詳細】 狐のような顔を持つ等身大サイズの夏の魔化魍。 顔の周りには火炎を模した車輪を備えているのが特徴で、腰にはしめ縄を巻き、足には脚袢と地下足袋、両手には手甲をつけ真っ白な全身にはびっしりと梵字が描かれている。 この梵字の霊的な力の作用で姿を消す事ができ、神出鬼没に現れては人を襲う。 これといった好みはないのか、餌となる人間に対してのこだわりがないようだが、個体によっては特定の人物の周辺にいる人間に狙いを定める等、悪意に満ちた動きを取る場合もある。 四谷に出現した個体は洋館の男女によって改造されており、魔化魍ワニュウドウの特性を付与されている。 燃え上がる車輪のような姿に変形し、回転しながら高速で移動する他、梵字の力で姿を消すと人魂のような怪火を伴う。 この状態で人間に襲いかかり、灰になるまで焼き尽くす他、首の車輪からディスクアニマルを焼き尽くす凄まじい炎を発射する。 故事によれば、『火車』は「人間の死体を食べる」として伝承されてきた怪物らしく、葬儀の葬列などを襲い、死体を奪うとされている。 【仮面ライダー響鬼】 【四谷のカシャ】 四谷の付近に出現した個体。平均気温24℃前後と平均湿度65%程の環境で成長した。 白のクグツではなく、洋館の男女が生み出した改造個体であり、幼少期から自ら餌を捕る能力を有するため童子と姫の力を借りずに自力での成長を可能としている。 燃え盛る車輪に変形して高速で移動する能力を持ち、その能力から「魔化魍ワニュウドウの特性を併せ持った新しいタイプ」とも考えられる。 夜中に出現した際は強力な火炎で威吹鬼を苦戦させるが、駆け付けた響鬼の攻撃に怯むと撤退する。 その後、昼間に再出現し、車輪形態で響鬼紅を翻弄するが、灼熱真紅の型を受け倒された。 【さいたまのカシャ】 さいたまに出現した個体。オロチ現象によって大量に発生した。 こちらは通常のカシャなのか外見は四谷に出現した個体と同様だが、車輪への変形能力や姿を消す能力は使っていない。 対象に付着した唾液を発火させる能力を有し、京介の元同級生の1人を殺害して、もう1人も狙うも京介の邪魔が入る。 他の魔化魍と共に明日夢と京介を追い詰めるが、装甲響鬼の鬼神覚声を他の3体と共に受け倒された。 四谷に出現したタイプには無い唾液の発火能力は本来の魔化魍カシャの能力である可能性も考えられる。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 大ショッカーの怪人として登場。 最終決戦では電子戦隊デンジマンのデンジピンクや科学戦隊ダイナマンのダイナイエローと交戦する。 【仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦】 武神鎧武配下の怪人として登場。 【余談】 民間伝承に残される妖怪であり、「火車はネコの姿としている」という事は化け猫の一種だが、キツネがモチーフになった理由は不明(元は別の魔化魍のデザインだった可能性もある)。
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【名前】 魔化魍ドロタボウ 【読み方】 まかもうどろたぼう 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 【登場話】 二十三之巻「鍛える夏」二十四之巻「燃える紅」 【分類】 等身大魔化魍 【特色/力】 大量に分裂する、音撃打以外は効果が薄い 【妖怪モチーフ】 泥田坊 【生物モチーフ】 タニシ 【その他のモチーフ】 泥人形 【登場地域】 茨城県旭村地方 【詳細】 夏になると出現するタイプの「泥田坊」の伝承を残す等身大魔化魍。 全身が泥で出来た人形のような姿を持ち頭部周りはたくさんの稲を植えたような外見が特徴。 田んぼの中に潜んで成長するという特性を持つ、夏にしか出現しない等身大のサイズにしかならない特殊な魔化魍の一種。 猛毒の泥を操り、これを発射して人間を仕留めるが、未熟な状態では童子と姫が田んぼに突き落とした人間を身体から出す猛毒の泥で溶かし、水に溶け出た養分を吸収することで成長していた。 人間や鬼とそう変わらない体格ながら、響鬼の火炎弾を微動だにせず受け止める頑強な身体を持ち、夏の魔化魍共通の特性として音撃鼓以外の攻撃を受けると、背中にあるタニシの殻のようなコブから子供を生み出すという特殊能力を持つ。 子供は親とほぼ同じ戦闘力を持つが魔化魍カッパのように子供から子供を生み出すような増え方は出来ない。 増殖そのものは攻撃を受けずとも可能なようで巣のようにしていた田んぼに潜んで時間を掛けて分裂していき、親を含めたドロタボウの大群による物量戦を得意としている。 ただカッパのように子供から子供が分裂する描写は無い。 伝承では東北地方に出現するとされ、泥田を棒で打ち子供を生むことからこの名前が付けられたと言われている。 スーツは次の話に登場した魔化魍バケネコに改造されたため、夏に出現した等身大魔化魍の中では唯一再登場していない。 【仮面ライダー響鬼】 【旭村のドロタボウ】 茨城県旭村地方の土地に出現。気温24℃前後、湿度53%の環境によって成長した。 鬼達に発見され交戦する童子と姫を救うために響鬼の前に出現。 轟鬼の焦りから生まれたミスで増殖し、子供と共に鬼と戦うが、響鬼が子供と戦っている隙に親の個体が逃走。 響鬼は鍛え方が不十分だったため両腕のみ紅化した状態で戦うも、決定打にはならず爆裂火炎鼓を使った爆裂強打の型を叩き込み、撃破した。 その後住処である田んぼに隠れ大量の子供を作り出して里を襲おうとするが、夏装備の響鬼、威吹鬼、轟鬼の3人がそれに抗戦。 大量の子供達と共に鬼達を迎え打つが、装備を整えてきた鬼達が子供達を次々に撃破して数を減らしていき、残りは響鬼紅の灼熱真紅の型により全滅。 自らも灼熱真紅の型を叩き込まれ倒され、全滅した。 放送当時発売された格闘ゲームでは、使用可能キャラの1体として登場。ストーリーモードでは響鬼紅と対決する。 【余談】 響鬼本編で確認された「夏になると発生する等身大の魔化魍」第一号。 他には魔化魍カッパや魔化魍バケネコ等が確認されているが、オロチ現象でも登場せず、作られることもなかった。 メタ的な視点で言えばバケネコにスーツが改造されたため撮影に使えなかったという事情があるものの、水田で育つという特殊すぎる生育環境の問題で、夏の中でもごく僅かな時期を逃せば生育可能な環境を逃してしまう可能性も考えられる。 泥をかぶり首周りと頭に青い稲を持つ人型生物、といった姿。 背中にはタニシの殻がくっついている。 日本の妖怪としてはゲゲゲの鬼太郎でも何度かエピソードとして取り上げられていることもあり比較的知名度の高い個体としてドロタボウ、アゼミドロと日本妖怪をモチーフとする戦隊の怪人として採用例がある。
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【名前】 魔化魍カッパ 【読み方】 まかもうかっぱ 【声】 塩野勝美(響鬼) 【登場作品】 仮面ライダー響鬼仮面ライダーディケイド 【登場話(響鬼)】 二十五之巻「走る紺碧」(秩父)四十二之巻「猛る妖魔」(東秩父)四十四之巻「秘める禁断」(館林)四十五之巻「散華する斬鬼」(さいたま) 【登場話(DCD)】 第18話「サボる響鬼」 【分類】 魔化魍/等身大魔化魍 【妖怪モチーフ】 河童 【生物モチーフ】 イグアナとスッポン 【登場地域】 埼玉県秩父地方埼玉県東秩父村群馬県館林市埼玉県さいたま市『響鬼の世界』『ディケイドの世界』 【詳細】 夏に出現するカッパと呼ばれる等身大の魔化魍。主に沼や池で成長するタイプ。 夏の魔化魍の中では出現率が高く目撃例も多い。素早い動きと、口から吐き出す空気に触れると硬化する粘液を武器とし、粘液が硬化すると重くなる性質を利用して動きを封じた後水中に突き落として溺れ死させる。 餌は人の内臓で、肛門から吸い取ってしまうという(尻子玉を抜くという伝承の元かもしれない。)。 また、魔化魍の特徴として自分で増殖することができ、成長して首周りに毛を蓄えるようになると頭部を分離して新しい個体を生み出す(分離した頭部は即座に再生する)。 全ての個体が持つ特徴でねずみ算式に個体数を増やして行くため、早急に対処が必要となる。 魔化魍が吐き出す粘液は凝固するとヘリウムガスに似た性質のガスを出すのが特徴で、吸い込んでしまうと声が変わってしまう。 古くは自然発生もしていた魔化魍で、個体によっては頭部にサラのような器官を持っていたり植物を主食にする個体もあったらしい。 近年の自然破壊によって自然発生する確率は低くなっていったとのこと。今回出現した河童は童子達の情報が全くなく自然発生の可能性が高い。 【秩父のカッパ】 秩父地方の沼に出現。秩父地方の土地で、気温26℃前後、湿度55%の環境によって成長した。 退治に来た裁鬼を不意打ちで倒して逃走、居場所に当たりを付けやってきた響鬼と交戦する。 その際2体出現し、全匹灼熱真紅の型を受けて爆散するも一体が寸前で子供を分離しており、瞬時に成長して逃走。 追いかけてきた響鬼紅に粘液を吐きかけダムに飛び込み、追いかけてきたものの満足に動けない響鬼を傷めつけたが空中に弾き飛ばされ身動きがとれないままに灼熱真紅の型を受け倒された。 【東秩父のカッパ】 東秩父地方に出現。 本来夏の期間にしか出現しないはずなのだが「オロチ現象」により大量に出現、轟鬼と戦ったが東秩父の魔化魍オトロシに轟鬼と同時に踏み潰され倒された。 【館林のカッパ】 館林地方に出現。 本来夏の期間にしか出現しないはずなのだが「オロチ現象」により大量に出現、人々を襲うが装甲響鬼の鬼神覚声を受けて多数の魔化魍もろとも倒された。 【さいたまのカッパ】 埼玉県さいたま市地方に出現。 本来夏の期間にしか出現しないはずなのだが「オロチ現象」により大量に出現、人々を襲った。 装甲響鬼の鬼神覚声を受けて多数の魔化魍もろとも倒された。 【響鬼の世界】 「響鬼の世界」にある森の中に出現。 とりあえずは人を襲う怪人ではあるが、当初は門矢士は意に介さず、夏海、ユウスケと魔化魍の話題になった際に驚かすネタに使われた(顔を合わせたカッパ、ユウスケ双方で動揺していた)。 その場でアスムが乱入。 不完全にしか鬼になれない(頭部が人間のまま)アスムを苦しめるが、門矢士がディケイドに変身して加勢、目にも止まらぬ速さで動きまわり翻弄して逃亡を図るが、ディケイドカブトにカメンライドしたディケイドのアタックライド・クロックアップに先回りされ、ファイナルアタックライド・カブト(ライダーキック)を発動される。 気付くも時すでに遅く、慣性の法則に体がいうことを効かず、キックを叩き込まれ倒された。 【ディケイドの世界】 「ディケイドの世界」に出現。 多くの怪人達とともにライダー達と戦うが全滅している
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【名前】 魔化魍ドロタボウ 【読み方】 まかもうどろたぼう 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 【登場話】 二十三之巻「鍛える夏」二十四之巻「燃える紅」 【分類】 魔化魍/等身大魔化魍 【妖怪モチーフ】 泥田坊 【生物モチーフ】 タニシ 【他のモチーフ】 泥人形 【登場地域】 茨城県旭村地方 【詳細】 ドロタボウと呼ばれる魔化魍。 夏に出現する等身大の魔化魍で、例年よりも早めに出現した。 鬼と変わらない体格ながら火炎弾を耐える頑強な身体を有し、音撃鼓以外の攻撃を受けると背中にあるタニシの殻のようなコブから子供を生み出すという特殊能力がある。 子供は親とほぼ同じ戦闘力を有するが、更に分裂する事は出きず、親と大量の子供達による物量戦を得意としている。 田んぼの中に潜んで成長、童子と姫が田んぼに突き落とした人間を身体から出す猛毒の泥で溶かし、水に溶け出た養分を吸収する事で成長する。 伝承では東北に出現するとされ、泥田を棒で打ち子供を生む事から名前が付けられたと言われる。 スーツは「魔化魍バケネコ」に改造されて夏に出現した等身大魔化魍の中では唯一再登場していない。 【旭村のドロタボウ】 茨城県旭村地方の土地に出現。気温24℃前後、湿度53%の環境によって成長した。 鬼達に発見された童子と姫を救うのに響鬼と交戦。 轟鬼のミスで生み出された子供と共に鬼と戦うが、響鬼が子供と戦っている隙に逃走。 住処の田んぼに隠れ大量の子供を作り出して里を襲おうとするが、夏装備の3人(響鬼、威吹鬼、轟鬼)によって阻まれる。 大量の子供達とともに迎え打つが、音撃鼓を使った鬼達に少しずつ数を減らされ、残りは響鬼紅の灼熱真紅の型により全滅、自らも灼熱真紅の型を受け倒された。 放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。ストーリーモードでは響鬼紅と対決する。 【童子・姫】 「魔化魍ドロタボウ」を育てる男女。 他の童子達とは異なり、全体的に白っぽく夏らしい服装をしているのが特徴。 一見すると普通の村人に見えなくもないが、テンションが高く奇行が目立つ。 口から猛毒の泥を吐き出す能力を有し、人間を溶かして養分を溶出させ田んぼに潜むドロタボウに与える役目を担う。 夏の魔化魍第一陣として作られれ自分達を作ってくれた白いクグツには感謝を見せるなど従来の童子と姫に比べて性質がかなり異なっている。 ひょうきんな性格で村人を襲いドロタボウの餌にしていたが、出現を察知した轟鬼と響鬼が参戦。 身軽な動きと口から吐き出す泥で鬼を攻撃するが、「姫」が響鬼の火炎弾を受け倒されると童子は逃走。 やってきたドロタボウのおかげで逃走に成功、大量に増えたドロタボウを引き連れ里に襲いかかろうとする。 夏装備でやってきた3人(響鬼、威吹鬼、轟鬼)によって阻まれ、最期は轟鬼との一騎打ちの末に雷撃拳を受け倒された。
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響鬼「今日の俺は強いぜ!」 【名前】 魔化魍カシャ 【読み方】 まかもうかしゃ 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 など 【登場話(響鬼)】 三十之巻「鍛える予感」(四谷)三十一之巻「超える父」(四谷)四十五之巻「散華する斬鬼」(さいたま) 【登場話(WIZ)】 最終話「終わらない物語」 【分類】 魔化魍/等身大魔化魍 【餌】 人間 【特徴音】 なし 【妖怪モチーフ】 火車 【生物モチーフ】 キツネ 【登場地域】 東京都新宿区四谷埼玉県さいたま市 【詳細】 夏にしか出現しないタイプの魔化魍。 全身に描かれた梵字の霊的な力を利用する事で姿を消す能力を有し、人魂のような怪火を伴い、姿を現しては次々と人間を襲う。 頭部の炎を模した車輪のような部分からの火炎による攻撃を得意としており、火炎はディスクアニマルを焼きつくす程に強力な威力を誇る。 故事によれば、『火車』は「人間の死体を食べる」として伝承されてきた怪物らしく、葬儀の葬列などを襲い、死体を奪うとされている。 【四谷のカシャ】 四谷の付近に出現した個体。平均気温24℃前後と平均湿度65%程の環境で成長した。 白のクグツではなく、洋館の男女に生み出され、幼少期から自ら餌を捕る能力を有し、童子や姫の力を借りずに自力での成長を可能としている。 能力から「魔化魍ワニュウドウの特性を併せ持った新しいタイプ」とも考えられる。 夜中に出現した際は強力な火炎で威吹鬼を苦戦させるが、駆け付けた響鬼の攻撃に怯むと撤退する。 その後、昼間に再出現し、車輪形態で響鬼紅を翻弄するが、「灼熱真紅の型」を受け倒された。 【さいたまのカシャ】 さいたまに出現した個体。「オロチ現象」によって大量に発生した。 対象に付着した唾液を発火させる能力を有し、京介の元同級生の1人を殺害して、もう1人も狙うも京介の邪魔が入る。 他の魔化魍と共に明日夢と京介を追い詰めるが、装甲響鬼の「鬼神覚声」を他の魔化魍と共に受け倒された。 【スーパーヒーロー大戦】 大ショッカーの怪人として登場。 最終決戦ではデンジピンクやダイナイエローと交戦。 【仮面ライダーウィザード】 「魔宝石の世界」の怪人として登場。 【戦国MOVIE大合戦】 武神鎧武配下の怪人として登場。
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【名前】 魔化魍カッパ 【読み方】 まかもうかっぱ 【声】 塩野勝美(響鬼) 【登場作品】 仮面ライダー響鬼仮面ライダーディケイド 【登場話(響鬼)】 二十五之巻「走る紺碧」(秩父)四十二之巻「猛る妖魔」(東秩父)四十四之巻「秘める禁断」(館林)四十五之巻「散華する斬鬼」(さいたま) 【登場話(ディケイド)】 第18話「サボる響鬼」 【分類】 等身大魔化魍 【妖怪モチーフ】 河童 【生物モチーフ】 イグアナとスッポン 【登場地域】 埼玉県秩父地方埼玉県東秩父村群馬県館林市埼玉県さいたま市『響鬼の世界』『ディケイドの世界』 【詳細】 夏に出現する、カッパと呼ばれる等身大の魔化魍。 主に沼や池で成長するタイプで夏の魔化魍の中では出現率が高く、目撃例も多い。 素早い動きと、口から吐き出す空気に触れると硬化する粘液を武器とし、粘液が硬化すると重くなる性質を利用して動きを封じた後水中に突き落として溺れ死させる。 鬼の筋力を持ってしても硬化した粘液はキツいようなので、一般人なら抵抗もできないだろう。 餌は人の内臓で、肛門から吸い取ってしまうという(尻子玉を抜くという伝承の元か)。 また夏の魔化魍の特徴として自分で増殖することができ、成長して首周りに毛を蓄えるようになると頭部を分離して新しい個体を生み出す(分離した頭部は即座に再生する)。 これは全ての個体が持つ特徴でねずみ算式に個体数を増やして行くため、カッパが出現した場合早急に対処が必要となる。 すべての個体が親になりうるという極めて厄介な分裂方法で、倒される寸前であっても分離に成功すればすぐさま成体に成長してしまう。 この魔化魍が吐き出す粘液は凝固するとヘリウムガスに似た性質のガスを出すのが特徴で、それを吸い込んでしまうと声が変わってしまう。 古くは自然発生もしていた魔化魍で、個体によっては頭部にサラのような器官を持っていたり人間ではなく植物を主食にする個体もあったらしい。 しかし近年の自然破壊によって環境が変わり、自然発生する確率は低くなっていったとのこと。 今回出現した河童は童子らの情報が全くないため自然発生である可能性が高いものの、裁鬼に倒される童子と姫らしき姿が確認されている(後に仮面ライダー図鑑にて裁鬼が倒したのがカッパの童子らだったことが確定した)。 【仮面ライダー響鬼】 【秩父のカッパ】 秩父地方の沼に出現。秩父地方の土地で、気温26℃前後、湿度55%の環境によって成長した。 響鬼に登場したカッパとしては初登場となる。 退治に来た裁鬼を不意打ちで倒して逃走。 居場所に当たりを付けやってきた響鬼と交戦する。 その際2体出現し、全匹灼熱真紅の型を受けて爆散するも一体が寸前で子供を分離しており、それが瞬時に成長して逃走。 追いかけてきた響鬼紅に粘液を吐きかけダムに飛び込み、追いかけてきたものの満足に動けない響鬼を傷めつけたが空中に弾き飛ばされ身動きがとれないままに灼熱真紅の型を受け倒された。 【東秩父のカッパ】 東秩父地方に出現。 本来夏の期間にしか出現しないはずなのだがオロチ現象により大量に出現し、轟鬼と戦ったが東秩父のオトロシに轟鬼諸共踏み潰され倒された。 【館林のカッパ】 館林地方に出現。 本来夏の期間にしか出現しないはずなのだがオロチ現象により大量に出現し、人々を襲うが装甲響鬼の鬼神覚声を受けて多数の魔化魍もろとも倒された。 【さいたまのカッパ】 埼玉県さいたま市地方に出現。 本来夏の期間にしか出現しないはずなのだがオロチ現象により大量に出現し人々を襲った。 しかし、装甲響鬼の鬼神覚声を受けて多数の魔化魍もろとも倒された。 【仮面ライダーディケイド】 【響鬼の世界】 『響鬼の世界』にある森の中に出現。 とりあえずは人を襲う怪人……ではあるが、当初は士は意に介さず、夏海、ユウスケと魔化魍の話題になった際に驚かすネタに使われた(顔を合わせたカッパ、ユウスケ双方で動揺していた)。 しかし、その場でアスムが乱入。 完全な鬼になれない(頭部が人間のままの)彼を圧倒していたが、士がディケイドに変身して加勢。 目にも止まらぬ速さで動きまわり翻弄して逃亡を図るが、ディケイドカブトにカメンライドしたディケイドのアタックライド クロックアップに先回りされ、ファイナルアタックライド・カブト(ライダーキック)を発動される。 それに気付くも時すでに遅く、慣性の法則に体がいうことを効かず、キックを叩き込まれ倒された。 他作品では単なる高速移動として処理されるクロックアップだが、本来は時間から切り離された移動方であるため、それを視認できるこのカッパは地味にスゴイ。 【ディケイドの世界】 『ディケイドの世界』に出現。 多くの怪人たちとともにライダーたちと戦うが全滅している。 【余談】 デザインモチーフは妖怪としてのカッパのイメージにイグアナとスッポンを混ぜ込んだもの。 頭がスッポンのイメージだろうか。 妖怪としては数多く入る日本産としては有名所の一つ。 夏限定の魔化魍として設定されているが、カッパは川等の水場での目撃情報が多く、相撲好きや、頭に皿を持ちそこに水を蓄え陸上で活動するが頭を傾けさせて水をこぼさせると弱体化する、等地方にもよるが様々なエピソードが見られる。 魔化魍としては草食性だったり、頭に皿のような器官を持つ等個体差があると設定されている。 時として自然発生する魔化魍が環境の変化でその頻度が低下しているというが、自然界のメタモルフォーゼの力が環境破壊で低下していると考えると何ともやるせない気持ちになる。 空気と反応して硬化する粘液を吐き出すというのは、粘液を浴びた両腕が重くなり下に下げた様子を相撲の蹲踞に見立てたものだろうか。 そういった目撃例がこの魔化魍がカッパの伝承を残すにあたって混同されているのかもしれない。 もしくは童子達が相撲好きで、ヌリカベの童子らのように二人で協力して打倒した人間を餌にしたとか。